大地にしみ込んだ水は数十年の時間をかけて地下水として、その地のエネルギーを吸収して一筋の流れとなります。
大吉方となる年・月・日・時間の重なった時に流れる水には良いエネルギーが充満しています。
特に神社にある「御神水」や自然の湧き水が最適です。
なぜなら神々が下りる神聖な場所でその地域の中で最もエネルギーが集まる場所だからなのです。
生命力を上げたいときに良い開運法です
お水の量は2Lの大きいペットボトルが良いでしょう。
お水を頂いたらその場でコップに1~2杯飲みましょう。
それを自宅に持ち帰り翌日から8日間に分けて毎朝コップ1杯位を願いを込めて飲みましょう。
劣化を防ぐため冷蔵庫で保管をお勧めします。
神社で巨大な御神木が見られます。
御神木は神社や杜、林の守り神です。
樹木が大きく成長するのは地面の強いエネルギーが蓄積されるからなのです。
その御神木の根元周辺から砂をいただくのが「お砂取り」と言われるもの。
頂くお砂の量は「ひとつまみ」程度です。
お砂には降りかかる厄災を遠ざけてくれる力があります。
守り袋などに入れて持ち歩けば災難からあなたを守ってくれます。
また、社会生活に関わる人間関係などをより良く整えていく事が出来ると言われています。
※但し土用期間は土を触ってはいけないので避けましょう。
自宅の玄関や庭の砂も同様に陰陽のエネルギーを吸収してします。
その砂を大吉方の地に持っていく(返す)ことで凶作用を取り除き願いを叶えるお砂返しという開運法。
私たちが住む土地の砂は大吉方と同一の根源を持つという解釈から神聖な地に家の砂を再び返して同化させるという意味なのです。
自宅を掃除したときに出たひとつまみの量の砂を準備します。
そして大吉方の神社周辺の雑木林などに巻きましょう。
砂は石の変形で波動を受けやすい性質を持っています。
大吉方に返った砂はやがて土地の波動が自宅に伝わり家庭内の運気も上昇させるでしょう。
玉=水晶を用いる祈願法です。
神社周辺の雑木林に埋め込むことを玉埋め法、
池や滝つぼ、湖などに投げ込む玉いけ法です。
大吉方の地に水晶を埋めて自分の分身がとどまり吉効果が得られることなのです。
特に透明度の高い水晶は人々の情念を封じ込めることが出来ます。
水晶は小さなさざれ石や大きくても直径2cm位までよいでしょう。
必ずきれいな流水で洗って清めて浄化をしましょう。
祐気取りを行う前から肌身離さず所持して願いを水晶に入れましょう。
吉方の神社参りをされるならその後に行いましょう。
神社を出た周囲の雑木林の土を10cmくらい掘り持ってきた水晶を埋めてください。
※但し土用期間は土を触ってはいけないので避けましょう。
玉埋め法と同じ要領です。
川や池など水のある場所に沈めてきましょう。
土を触る必要が無いので気にせずいつでもできるためお勧めの開運法です。
思いを込めた水晶を人の形に切った紙で包んで埋めるという開運法です。
紙に叶えたい願い事や自分の名前、生年月日や住所を書き、その紙で水晶を包んで吉方位(神社周辺の山や林の土)に埋めます。
願いを成就させるために大切なことは、その人形と水晶が長く、その場所の祐気エネルギーを受け続けられること。
ですから、他者に見つからないよう、目立たず、なおかつ雨や川に流されたりするリスクの少ない安全な場所を選んで埋めるようにしましょう。